BananaNL Blog

NotebookLM / 4分

NotebookLMを便利にするデザインプロンプト入門

NotebookLMで資料をインフォグラフィックにするとき、GeminiやChatGPTでも応用できるデザインプロンプトの考え方を短く整理します。

見た目の指定は、あと回しにしない

NotebookLMを便利に使うプロンプトを探している人は、たいてい「資料をもっと見やすくしたい」「インフォグラフィックを安定して作りたい」と考えています。うまくいかない原因は情報不足だけではありません。多くの場合、AIにどんな見せ方にしたいかが伝わっていません。

プロンプトは、AIにお願いをする文章ではなく、判断基準を渡すための設計メモです。誰に何を理解してほしいのか、余白をどのくらい取るのか、数字を先に見せるのか。そこまで言葉にすると、出力はかなり安定します。

とはいえ、毎回プロンプトを調べて、よさそうな文面を探して、コピーして貼り付けるのは面倒です。だから、よく使う型をすぐ呼び出せる場所に置いておく意味があります。

散らばった資料がプロンプトで見やすい構造へ整理される抽象イメージ

NotebookLMで最初に決めること

  1. 読む人を決めます。社内説明、営業資料、学習用メモでは、必要な言葉の細かさが変わります。
  2. 見せ方を一言で決めます。Minimal、Flat illustration、Line Artのように、先に方向を置きます。
  3. 入力欄には、要約だけでなく、余白、色数、アイコン密度、見出しの短さを指定します。
  4. 出力を見たら、文章量よりも先に視線の流れを確認します。重要な数字や結論が最初に見えるかを見直します。

プロンプトで決めること

読者目的見せ方制約

AIごとの向き不向き

NotebookLM資料をもとに図解やスライドへ整理したいときに向きます。
ChatGPT構成案、文章の言い換え、画像生成用プロンプトをまとめたいときに向きます。
Gemini画像や資料を参照しながら、ビジュアルの方向性を変えたいときに向きます。
Grok調査メモから比較表や切り口を素早く作りたいときに向きます。

試せるプロンプト

資料を1枚の情報設計に寄せる

この資料を、初めて読む人にも流れが分かる1枚のインフォグラフィックにしてください。見出しは短く、余白は広め、色は2色まで。最初に結論、その下に3つの理由、最後に次の行動を置いてください。

読者、構造、視線の順番を同時に指定しているので、AIが情報を詰め込みすぎにくくなります。

説明資料をやわらかい図解にする

この内容を初心者向けの図解にしてください。Flat illustration、丸い人物アイコン、やさしい配色を使い、工程を3から5ステップに分けてください。

見た目だけでなく、初心者に必要な補足まで指定しているため、読みやすい説明資料に寄りやすくなります。

でも、毎回コピペするのは大変です

プロンプトを学ぶのは大事です。ただ、毎回検索して、よさそうな文面を探して、AI入力欄へ貼り付ける作業は長続きしません。

BananaNLは、選んだプロンプトをNotebookLMやAI Chat(GeminiやChatGPTなど)の入力欄へ挿入するChrome拡張です。自動送信はしないので、内容を確認してから生成できます。NotebookLMで使う範囲は無料で始められます。

よく使うプロンプトをすぐ呼び出せる状態に整理する抽象イメージ

FAQ

最初に何を書けばいいですか?

まず「誰に何を理解してほしいか」を書きます。そのあとに、余白、色数、アイコン、見出しの短さなどの見せ方を足します。

デザイン用語を知らなくても使えますか?

使えます。Minimal、Flat illustration、Line Artのような短い方向性だけでも、出力は変わります。

BananaNLは生成ボタンを押しますか?

いいえ。BananaNLは選んだプロンプトを入力欄へ挿入するだけです。生成するかどうかは、自分で確認してから決められます。

プロンプトを探すのが大変ならBananaNL

学んだプロンプトは、すぐ使える場所に置いておくと続きます。BananaNLで入力欄へ持ち運び、送信前に自分の言葉へ整えてください。